2006年9月 6日 (水)

30カップカーにも

ちょうどカレラカップの最終戦岡山ラウンドがあったので前回のエレメントをポルシェで試してみた。レースカーなので走行中は全開だから燃費の差も出ないし中速の軽快感も関係ないが油圧の変化に興味があった。規定によりオイルは全車一緒なので油圧も同じはずで変わるはずも無いと思った。また同時に水温を下げるSany0143MAX WATER2も入れたのでそれらのデータもロガーで確認できると思われる。

そこで比較したのがプロドライバーによるゲストカーの参加があるのでそのデータを頂いた 。2車のデータを同じ画面に出したのが右の画像である。水温も油温も安定した周回の物を取り出した。一番上が水温で赤の線が入れたマシンで約10度の差を保っている。真ん中の段が油圧で0.5キロくらい高い。一番下はラジエター内の圧力で常に低い状態だ。

これがどう走りに影響するかわからないが水温は低いほうがいいみたいで105度から95度に下がっている。一般車ではなかなかこういったデータは取れないのでちょっと検証してみたが、このデータが一般道でどう良く出るか判らない。が、走行フィーリングや燃費に好結果をもたらしているので優れものとして判断できる。発売したらこちらでも扱うつもりだ。

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29不思議なオイルエレメント

前回の投稿からずいぶんたってしまったが、忙しくてサボってしまった。今回はオイルエレメントだ。これは知り合いのショップ(アールエスウーノ)が開発したパワーアップアイテムで概観は普通のオイルエレメント。濾過能力も全く変わりなくBOSCHのエレメントに特殊加工をしてある。でもってどう変わるのかというと油膜が強化されるらしい。結果的に(なぜそうなるのか判らないが??)走りがよくなり燃費も向上するとのこと。また同時に油圧計のある車などでは油圧のアップも確認されている。良くわからないが早速テストしてみることにした。実はまだ製品になっていなくテストを重ねてから発売するという事だ。テストの方法はフィーリングと燃費計測しか簡単にできないので十分にデータのある車でやることにする。まず最初は軽自動車のスバルプレオRSリPureo4ミテッドでDOHC4バルブインタークーラーつきスーパーチャージャー7速CVTという長い名前の車。約8000キロくらいの燃費データは取れているので信頼できる数字と思う。

まずエレメントを交換して最初の500mでエンジンの軽さに驚いた。この車もマックスウォーターなどをすでに入れてあるのでベースの性能が上がっている。それでも軽くなったことを感じたのだから確実に変わっているといえる。そしてこのまま菅生サーキット目指して東京~仙台往復することにした。このくらい軽快感があると燃費データが楽しみだ。ギアもマニアル操作をしないでCVTのオートのままで走った。いつも燃料計目盛りが半分のところで200キロくらい走るが今回は230キロくらい行っているので良くなっているのが途中で確認できたが仙台まで行って給油することにする。100キロプラスαで走った時の過去の燃費は15キロ台。そして今回給油してみたら16.3キロと言う結果が出た。約9%の向上である。帰りはエコランに徹して80~90キロで走ることにしてみたが結果は今までの最高値16.5に対して18.9が出た。こんな数値は今まで出たことがないが、やはりデータを信じるしかない。給油方法はセルフのスタンドで口切いっぱいまで時間をかけて給油しているので信頼性のおける数字だ。14.5%の向上で軽負荷の時の方が良いようである。

また別の機会に計ったハイペースで走ったときのデータも13→14.7になったので間違いないところだ。

もう一台はトヨタのミニバンルシーダ2400ガソリン車で岡山国際サーキットまで行ってきたときのものだ。この車は荷物満載でハイペース走行の走り方であまり違いが出ないかなと思ったが8.5→9.5で過去最高らしい。またエンジンのトルク向上も感じられ軽い感じになったとオーナーは言っていた。

サーキットではポルシェカップの車にも試したがロガーでとった油圧データにも変化が出た。次回それを記載します。

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