34エグザンティアのサスペンションチューニング
シトロエンといえばハイドロニューマチックサスペンションという印象が強いが、興味のない人には全く知らない話で「何が良いの?」と言われてしまう。
乗ってみても「良さがわからない」といわれる始末だ。ドイツ車などのカチッとしたフィーリングとは正反対のソフトな乗り心地なのだが好みの分かれるところだ。
窒素ガスをスプリング代わりに使っているいわばエアサスだ。
エアサスは観光バスや最近の大型トラックの主流のサスペンションなのだが私は少しエアサスフェチかもしれない。レクサスだってエアサスを使っているのに・・・・
以下に簡単な説明を加えておく。
「ハイドロニューマチック」は、オイルと窒素ガスを用いたサスペンションで、窒素ガスがスプリングの役割を果たし、オイルはガスの体積変化を媒介する役割を持っている。このシステムでは、従来の機械的なサスペンションのスプリングとショックアブソーバーの代わりに、下部にサスペンションに直結したピストンを持つスフェアと呼ばれる球体が装着されており、その内部はラバー・ダイヤフラムで上下に2分され、上部に窒素ガス、下部はオイルにより満たされている。 エンジンにより駆動されるポンプからのハイプレッシャーオイルはいったんスフェアと同様の構造を持つメイン・アキュムレーターに送られ、一定の圧力に保たれ蓄えられながら各スフェアに送られる。
このサスペンションの特徴は、ソフトなバネレートによる快適な乗り心地はもちろんのこと、乗車人員数や積載物による荷重の変化に関係なく、常に車高を一定に保つこと(セルフレベリング)である。前後の車高調整バルブ(ハイトコレクター)は、荷重、路面、車輪の動きに応じて反応し、油圧をコントロールする。
常に一定の車高を保つことで車体姿勢の変化に起因する操縦性への影響は最小限にとどめられ、ヘッドライトの光軸も一定に保たれる等、高い安全性を確保する。また、このシステムは荷重と無関係に任意に車高を変えられる(ハイトコントロ-ル)機能も併せ持っており、悪路走行時などに有利である。
ところでこれのチューニングだが写真のように 窒素ガスの入っているタンクがストラットの上のほうに付いているので圧力を変えてサスペンションの味付を変えようということだ。 通常ガス圧が経年劣化で下がってきたときはタンクごと交換になるのだがバルブをつけてガスを充填できるようにするキットがある。
扱っているのは前にも出てきたアールエスウーノである。そこで標準より圧を上げたり下げたりしてフィーリングチェックしようと思う。下の写真は圧力の調整をしているところ。
さて結果は??
次回に書きます
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