8.FT5【プリウスをもっと速く-BRISK】
燃費指向のプリウスにもBRISKを付けてみた。何を期待しているのかというと、軽快感 アップと燃費向上。前回までの試みで、燃費がかなりアップしているのに更にどうにかならないかと目論んでいる。実はまだ良い圧縮のところでもう一つアイテムが待ち構えているのだが、第2弾として良い火花を作り出すためにプラグを交換した。プリウスのエンジンはアトキンソンサイクルと言って高熱効率が特徴なのだ。燃費にはよいがパワーはいまいちと言う事で、お蔵入りしていたエンジン技術だ。しかしモーターと組み合わせることによってパワーを補い、現代に復活したと言って良いだろう。既に、他のエンジンで絶大な効果を発揮しているプラグだが、このエンジンとの組み合わせでも効果があるのだろうか?興味本位でやってみたというのが本音。
さて、プリウスの性能だがパワーはエンジン本体では77馬力。一般的な1500ccとしては30馬力程度少なくトルクも
若干少ない。これはアトキンソンサイクルの宿命で、燃費のいいエンジンにするために仕方ない。しかしモーター単体での出力は68馬力ありトルクは40.8キロも有る。エンジンとの合計出力では発生回転数が違うので単純合計にならないが113馬力と49.4キロというトルクが物をいい発進から中間加速は非常に元気だ。ただし最高速域になると殆どエンジンだけのパワーになり一旦リミッタターには当たるが後に175キロくらいに落ち着く。過去のテストでも最高速度はテストコースなどでの177キロ~172キロというデータを見たことがある。結論から言うとプラグを変えてからはバッテリーがなくなっても180キロをずっと維持できるというよりリミッターが無ければまだまだ伸びて190以上行きそうなのは途中の上がり方で経験的に充分推測される。実際公道ではこのような速度域は関係ないのだがそれに伴って中間加速が短縮されているのがありがたい。タイムは計測していないが誰でも速くなっている事が感じ取れる。そんなわけで軽快感アップは達成されたと思う。
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