3.ファインチューニング2【シルバーウィング】
前回 書いた「良い圧縮」と「良い混合気」と「良い火花」についてのアイテムとして
「良い圧縮」にはルーブリガス。「良い混合気」にはマクッスウォーター。
「良い火花」についてはブリスクスパークプラグを選んだ。
それぞれ三つのアイテムに色々なクルマでテストしていくことにした。
順番はばらばらになるが先日筑波に行ったHONDAシルバーウィング600から報告していく事にする。
先ずアイテムはマクッスウォーター。これは冷却水で今までにも同じような品物は売られているが
プラスαの内容と、原理が少し違うのでこれを選んだ。
ウォータージャケットから作用して混合気を小さくクラスター化して燃えやすくするのは
他の製品と同じと思うが、冷却水の循環抵抗を減らす溶液も入っていて
これが性能にも影響しているということだ。
先ず冷却系に1リットル混合するのにその分抜かなくてはいけないのでどうやってドコから抜こうか??
思考錯誤するがカウリングでラジエターは覆われているのでそこに行き着けない。
そのためにカウルをはずすのも大変だし・・・と思って下を覗いて見るとウォーターポンプのドレンボルトがあった。わずかにカウルを浮かせれば作業できるのでここから抜いて作業終了。
注入口は右の小物入れをはずすとすぐ有り高い位置にあるのでエアー抜きも簡単だった。
そして期待に胸を膨らましながら(実はこの時点でクルマで確認済みだったので)走ってみるとオォーやはりである。3000rpm~5000rpmではっきりトルクが増強している。
これはパーシャルスロットルでも全開でも感じ取れるがパーシャルの方がはっきりしている。速度にして50キロ~90キロくらいだ。
同時にエンジンから発する燃焼音が変わった。静かになっている。
クルマでも同じことが起きているがこのことは次の機会に書くことにして、データ取リを考える。加速はもともと充分に速いので計測機器で厳密にやらないと誤差の範囲になってしまうので燃費を計る事にする。
都内の大森から新宿の通勤モードと高速道路のツーリングモードの燃費を計測してあるのでそれとの比較だ。
今までの情報でシルバーウィングは11km/リットル位と聞いているが私の場合都内通勤モードでも13キロくらい走っている。それが14キロ台になり平均9%の向上が5回続いている。特にエコランはしていなく流れに沿ったり、リードしたりで毎回同じ走り方をしている。
またツーリングモードでは今まで16.4キロ平均だったのが今回の筑波往復では18.5キロだった。条件は悪く行きは高速道路を飛ばし気味、帰りは下道4号線を渋滞の中を走ってきた。それでも13%の向上で走っていても確実に燃費がよさそうなフィーリングであった。
クルマのように燃費計が付いてないので満タン方による計測だがこのくらいの差が出れば確実に向上しているといえるだろう。また別の機会に東名を使い富士スピードウェイを往復したときは19.8キロが出ている。
この数字だけでも驚異的だがそれ以前に乗っていて気持ち良いフィーリングなのが毎回感じる。
次の機会に原理とクルマでの報告をすることにして今回はこれでおしまい。
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